聴いてね♬ No.55 「Orion] / chiharu 【アコギ弾き語り】original
一年ぶりの「聴いてね♬」です!
今年の2月、冬空に大きく輝くオリオン座を見上げていて、浮かんだメロディと詩から作った曲です♪
めずらしくlove songですw
聴いてね♬ No.55 「Orion] / chiharu 【アコギ弾き語り】original
一年ぶりの「聴いてね♬」です!
今年の2月、冬空に大きく輝くオリオン座を見上げていて、浮かんだメロディと詩から作った曲です♪
めずらしくlove songですw
先日3年ぶりに開催できたchiharu live @ kaffe tomte vol.4
直前にできあがった新曲を歌いました。
オリジナルの曲を作り始めた頃、曲ができると友人ふたりに必ず聴いてもらっていました。
そんな気持ちで、できたてのホヤホヤのまだタイトルもついていない新曲を聴いていただきました(^ ^)
タイトル決まりました「いのり」です♪
聴いてね♬
この曲は3人の子どもたちそれぞれの3-4歳の頃のエピソードを歌にしたものです。
私にとって大切なエピソードを歌にしながら、どんどん大きくなって、いつかは巣立っていく子どもたちにエールを送りたくて、そして自分にも子どもたちを信じるように、言い聞かせたかったのだと思います。
この曲を聴いた当時高校生と小学校高学年だった次男と長女から「まだ大丈夫じゃないから!この曲は歌っちゃダメだよ!」と、歌唱禁止令が 発令されて今まで歌わずに 笑
もう解禁でしょ?と思い歌ってみました♬
それぞれのエピソードを解説しますね♪ ご興味があれば
1番 長男:小さい頃から虫やカエルやカナチョロが大好きで、本人は遊んでいるつもりでも、気がつくとアマガエルがぐったりしていたり。
ダンゴムシのエピソードは、幼稚園からの帰り道、園服のポケットをしっかり押さえているなあ、と思っていたら、アパートのドアの前に着いたところで、「お母さん、ホラ〜!」っと押さえていた手を外すとポケットの中からウワァ〜!!!っとダンゴ虫が溢れ出てきて、園服の胸のあたりはみるみるダンゴ虫だらけに〜!そしてその子たちを幸せそうに見つめる長男の嬉しそうな顔 33歳になった今も、虫たちとは仕事でもお付き合いが続いているようです
2番 次男:長男の幼稚園で知り合って、頼りにしていた先輩ママが長男と次男にお揃いのミッキーマウスのプリントの赤い可愛いエプロンを作ってくれました。家でお菓子を作るときにお揃いで着けているだけでは足りなくて、幼稚園の送り迎えに一緒に行く時も、ちょっとおしゃれしてどこかに出かけるときにも、次男にとって欠かせないファッションアイテムでした。「エプロン」と言えなくて「レプロン!レプロン!」と連呼しながら
バスのエピソードは小さい頃の「あるある」でしょうか。バスでも電車でも一人で乗り込みたくて、時間がかかって他の人に迷惑にならないようにとちょっと抱っこして助けようものなら、「ダメ〜!!」と泣き出して、その便に乗ることを諦める羽目に そんな次男は今では我が家のおしゃれ番長です!
3番 長女:突然「みてみて〜!!!」と言いながら指さしているのはピアノの上の楽譜でした。「アリさんがお散歩してるー!」蟻?えー!どこ?と思ったのですが、次の瞬間、あ〜、音符ね ♪♬♪♫♪←これがアリさんのお散歩ね〜
「お昼ご飯食べたら、公園に遊びに行こうね」と話していたら〜雨が降ってきて、二人で窓の外を見ながら「雨が止んだら行こうね!」という私に「あめが?あめがおうちにかえったら?」と娘。ハァ〜
長女は文章の才能がある?かも?
聴いてね♪
私が洗礼を受けたのは、高校1年、15歳のクリスマスでした。「えー!チャラが教会に行ってるの?えー!洗礼受けるのー???」って友人たちに驚かれたことを懐かしく思い出しますそして、今年のクリスマスに中高の同級生で心友のマヤが教会で洗礼を受けることに!今年のクリスマスはスペシャルに嬉しい日になりました マヤ、おめでとう
この有名なクリスマスキャロルの原曲が初めてオーストリアのオーベルンドルフの聖ニコラウス教会で演奏されたのは1818年12月25日のこと。
クリスマスイブの前日に教会のオルガンが壊れてしまい(なんと!ネズミにかじられたのが原因という説が有力だそうです。)、困ったヨゼフ・モール神父が自作の詩を教会のオルガニスト、フランツ・グルーバーに渡し、壊れてしまったオルガンの代わりにギターで伴奏できる讃美歌をと急遽作曲を依頼しました。そして、数日で作曲されたのがこの曲のだったそうです!
今日はこの曲を平和の願いを込めて歌いました♪
「いと高き所で、栄光が神にあるように。 地の上で、平和が みこころにかなう人々にあるように。」ルカの福音書2:14
Merry Christmas ♪
ずっといつか歌ってみたいと思っていたこの曲、森山直太朗の「花」です♪
この歌を歌うと思い出すのは、とってもとっても若い頃、ディズニーランドのショップで見つけたマグネットのこと。そのマグネットには可愛い花の絵と”Bloom where you are planted”(植えらる場所で咲きなさい)の一文が書かれていました。
この言葉がプロテスタントの神学者で詩人のラインホルト・ニーバー(1892-1971)の詩”Bloom where God has planted you”の一節からだったと知ったのは、ずっと後のこと。
これからどこに行こう、何をしようとばかり思っていたその頃の私には、手にしたマグネットに書かれたこの受け身に思える言葉がなぜかとても新鮮に響いて、買ってかえり、冷蔵庫につけたのでした。
我が家のワイルドガーデンのあちらこちらにひっそりと咲いてくれるクローバーやカタバミのような花に惹かれる今日この頃の私です。
聴いてね♪
この曲は、東日本大震災の後の心の動きをそのまま素直に歌ったオリジナル曲です。
あまりのことに季節が変わったことにも気づかずに過ごしていた日々。その中で気づいたこと、それは、本当に大切なことは多くはないんだということでした。
戦いを止めることをしない人々にも気づいてほしい。今持っているものが、どれほど大切なものなのかということに。
戦いの渦の中で日常が奪われ、悲しみ、痛み、苦しみの中にいる人々に、灰色になった街に咲く花を心から喜ぶことができる日々が、一日も早く訪れることを祈りながら。
cherish チェリッシュ=大切にする
聴いてね♪
なんと!5月以来のおひさしぶりの投稿です😅 ゆるゆるですが、歌い続けていきたいと思っています♪
今日の弾き語りは、夏に「みんなのうた」で流れていたのを偶然聴いて、すーっと心に入ってきた「宝さがし」という曲です。作詞・作曲・歌はBONNIE PINK。「Perfect sky」がヒットしていた頃、よく聴いていて、なかでも「Daisy」という曲が好きで、よく口ずさんでいました。
「宝さがし」は久しぶりのオリジナル曲の発表だったそうです。4年前に亡くなったお父さんと、その後に生まれた娘さん、その別れと出会いから生まれた歌詞が明るいメロディと一緒に心に沁みます。
母が天国に旅立って、未だになかなか前に進めないでいる私の背中をそっと押してくれました。
ひまわりの咲く季節は過ぎてしまったけれど〜聴いてもらいたくて歌いました。
聴いてね♪
我が家の庭に今年も卯の花が咲きました。
この花が咲くと、母がこの歌を口ずさんでいました。そのことを書いたSNSの投稿に、「歌って♪」と友人たちからのリクエストをもらって、私も歌いたいなあ、と。
母が歌っていた1番の歌詞をぼんやり覚えているだけで今回ちゃんと5番まである歌詞を読んでみると調べないとわからない言葉がいくつもあって^^;
でもとっても美しい、初夏の里山の風景が目の前に広がってくるような歌詞にうっとりです。
夏は来ぬ 作詞:佐佐木信綱 作曲:小山作之助 (1896年)
卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
さみだれの そそぐ山田に
早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ
橘(タチバナ)の 薫る軒端(のきば)の
窓近く 蛍飛びかい
おこたり諌(いさ)むる 夏は来ぬ
楝(おうち)ちる 川べの宿の
門(かど)遠く 水鶏(クイナ)声して
夕月すずしき 夏は来ぬ
五月(さつき)やみ 蛍飛びかい
水鶏(クイナ)鳴き 卯の花咲きて
早苗(さなえ)植えわたす 夏は来ぬ
私が調べたのは、こんなにいっぱい!↓
5番の歌詞は1番から4番までの歌詞をまとめた(面白い!)ものだったので、今回は省略しました〜。
我が家の子どもたち(もうみんな大人だけど(^ ^))も唱歌はほとんど知らないみたい。学校でも歌わなくなったものね。私だってちゃんと歌詞を知らないし。でも、美しい日本語と素敵なメロディの曲がたくさん!
これからも歌っていきたいです♬
聴いてね♪
この曲を歌っているのはシンガーソングライターの優河さん。
初めて聴いたのは、仙台のジャズフェスの特設ステージで。その歌声にすっかり魅せられて、その後、小さなカフェでのマイクもアンプもない弾き語りのライブを聴きに盛岡へ。その次の年にはウィリアム・モリスの壁紙が美しい岩手県公会堂でのライブを聴きに再び盛岡へ。大好きな盛岡+優河さんのライブは2回ともレアなひとり旅でした。
そしてこの冬、ドラマ「妻、小学生になる」の主題歌として毎回絶妙なタイミングで流れてきて、その度にジーンと心を震わせてくれたこの曲。
優河さんの透明感溢れる歌声には及びもしないけれど、大好きなこの曲を、会いたいけれど今はもう会えない愛しい人を思って歌いました。
聴いてね♪
すっかりご無沙汰してしまいました。
昨年の10月母の介護が始まり、まだまだ介護の日々が続いてくれると思っていたのですが、11月の末に母は天国へと旅立っていきました。
痛みや不安から解放されて、安らいでいる母を思いながらも、いつも側にいてくれた母がいない現実が寂しくてメソメソと過ごす日々が続きました。
母も毎年楽しみにしていた庭のクリスマスローズも綺麗な花を咲かせ、仙台では今日、桜の開花宣言が発表され、春の訪れを感じられるようになりました。
3月生まれの私は冬が苦手で(夏も苦手💦)春が来ると土の中から出てくる虫たちのように(笑)春の訪れに元気をもらえるのです。
春の訪れに力を借りて、また歌をお届けできたら♪と、久しぶりの「聴いてね♪」です!
ミモザの花の見頃を迎えた仙台から、戦渦に苦しむウクライナの人々に、1日も早く本当の「春」が来ることを祈りながら歌いました。
このオリジナル曲は、「聴いてね♫」投稿を始めたばかりの頃アップしたのですが色々と不慣れすぎて〜全編「ザ〜〜〜〜〜」っとノイズが入っていて聞きづらい〜ので、Take2です!聴いてね♪