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2022年5月
2022-05-28 | song

夏は来ぬ♪

我が家の庭に今年も卯の花が咲きました。

この花が咲くと、母がこの歌を口ずさんでいました。そのことを書いたSNSの投稿に、「歌って♪」と友人たちからのリクエストをもらって、私も歌いたいなあ、と。

母が歌っていた1番の歌詞をぼんやり覚えているだけで今回ちゃんと5番まである歌詞を読んでみると調べないとわからない言葉がいくつもあって^^;

でもとっても美しい、初夏の里山の風景が目の前に広がってくるような歌詞にうっとりです。

夏は来ぬ  作詞:佐佐木信綱 作曲:小山作之助 (1896年)

卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ

さみだれの そそぐ山田に
早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ

橘(タチバナ)の 薫る軒端(のきば)の
窓近く 蛍飛びかい
おこたり諌(いさ)むる 夏は来ぬ

楝(おうち)ちる 川べの宿の
門(かど)遠く 水鶏(クイナ)声して
夕月すずしき 夏は来ぬ

五月(さつき)やみ 蛍飛びかい
水鶏(クイナ)鳴き 卯の花咲きて
早苗(さなえ)植えわたす 夏は来ぬ

私が調べたのは、こんなにいっぱい!↓

  • 忍び音:その年に聞かれる時鳥(ホトトギス)の鳴き声
  • 早乙女:田植えをする女性
  • 裳裾:衣服のすそ
  • 玉苗:苗代から田へ移し植えられる苗
  • おこたり諌むる:怠らず勉学に励めといさめられる
  • 楝(おうち):夏に花をつける栴檀(センダン)の樹
  • 水鶏(クイナ):古典文学にたびたび登場するヒクイナ、この鳥の鳴き声は戸を叩くようにも聞こえる

5番の歌詞は1番から4番までの歌詞をまとめた(面白い!)ものだったので、今回は省略しました〜。

我が家の子どもたち(もうみんな大人だけど(^ ^))も唱歌はほとんど知らないみたい。学校でも歌わなくなったものね。私だってちゃんと歌詞を知らないし。でも、美しい日本語と素敵なメロディの曲がたくさん!

これからも歌っていきたいです♬

聴いてね♪