toggle
2022-12-24 | song

きよしこの夜 / Silent Night♪

私が洗礼を受けたのは、高校1年、15歳のクリスマスでした。「えー!チャラが教会に行ってるの?えー!洗礼受けるのー???」って友人たちに驚かれたことを懐かしく思い出します😁そして、今年のクリスマスに中高の同級生で心友のマヤが教会で洗礼を受けることに!今年のクリスマスはスペシャルに嬉しい日になりました🎄 マヤ、おめでとう💗

この有名なクリスマスキャロルの原曲が初めてオーストリアのオーベルンドルフの聖ニコラウス教会で演奏されたのは1818年12月25日のこと。

クリスマスイブの前日に教会のオルガンが壊れてしまい(なんと!ネズミにかじられたのが原因という説が有力だそうです。)、困ったヨゼフ・モール神父が自作の詩を教会のオルガニスト、フランツ・グルーバーに渡し、壊れてしまったオルガンの代わりにギターで伴奏できる讃美歌をと急遽作曲を依頼しました。そして、数日で作曲されたのがこの曲のだったそうです!

今日はこの曲を平和の願いを込めて歌いました♪

「いと高き所で、栄光が神にあるように。 地の上で、平和が みこころにかなう人々にあるように。」ルカの福音書2:14

Merry Christmas ♪

2022-12-15 | song

花♪

ずっといつか歌ってみたいと思っていたこの曲、森山直太朗の「花」です♪

この歌を歌うと思い出すのは、とってもとっても若い頃、ディズニーランドのショップで見つけたマグネットのこと。そのマグネットには可愛い花の絵と”Bloom where you are planted”(植えらる場所で咲きなさい)の一文が書かれていました。

この言葉がプロテスタントの神学者で詩人のラインホルト・ニーバー(1892-1971)の詩”Bloom where God has planted you”の一節からだったと知ったのは、ずっと後のこと。

これからどこに行こう、何をしようとばかり思っていたその頃の私には、手にしたマグネットに書かれたこの受け身に思える言葉がなぜかとても新鮮に響いて、買ってかえり、冷蔵庫につけたのでした。

我が家のワイルドガーデンのあちらこちらにひっそりと咲いてくれるクローバーやカタバミのような花に惹かれる今日この頃の私です。

聴いてね♪

2022-11-26 | song

CHERISH♪

この曲は、東日本大震災の後の心の動きをそのまま素直に歌ったオリジナル曲です。

あまりのことに季節が変わったことにも気づかずに過ごしていた日々。その中で気づいたこと、それは、本当に大切なことは多くはないんだということでした。

戦いを止めることをしない人々にも気づいてほしい。今持っているものが、どれほど大切なものなのかということに。

戦いの渦の中で日常が奪われ、悲しみ、痛み、苦しみの中にいる人々に、灰色になった街に咲く花を心から喜ぶことができる日々が、一日も早く訪れることを祈りながら。

cherish チェリッシュ=大切にする

聴いてね♪

2022-11-06 | song

宝さがし

なんと!5月以来のおひさしぶりの投稿です😅 ゆるゆるですが、歌い続けていきたいと思っています♪

今日の弾き語りは、夏に「みんなのうた」で流れていたのを偶然聴いて、すーっと心に入ってきた「宝さがし」という曲です。作詞・作曲・歌はBONNIE PINK。「Perfect sky」がヒットしていた頃、よく聴いていて、なかでも「Daisy」という曲が好きで、よく口ずさんでいました。

「宝さがし」は久しぶりのオリジナル曲の発表だったそうです。4年前に亡くなったお父さんと、その後に生まれた娘さん、その別れと出会いから生まれた歌詞が明るいメロディと一緒に心に沁みます。

母が天国に旅立って、未だになかなか前に進めないでいる私の背中をそっと押してくれました。

ひまわりの咲く季節は過ぎてしまったけれど〜聴いてもらいたくて歌いました。

聴いてね♪

2022-05-28 | song

夏は来ぬ♪

我が家の庭に今年も卯の花が咲きました。

この花が咲くと、母がこの歌を口ずさんでいました。そのことを書いたSNSの投稿に、「歌って♪」と友人たちからのリクエストをもらって、私も歌いたいなあ、と。

母が歌っていた1番の歌詞をぼんやり覚えているだけで今回ちゃんと5番まである歌詞を読んでみると調べないとわからない言葉がいくつもあって^^;

でもとっても美しい、初夏の里山の風景が目の前に広がってくるような歌詞にうっとりです。

夏は来ぬ  作詞:佐佐木信綱 作曲:小山作之助 (1896年)

卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ

さみだれの そそぐ山田に
早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ

橘(タチバナ)の 薫る軒端(のきば)の
窓近く 蛍飛びかい
おこたり諌(いさ)むる 夏は来ぬ

楝(おうち)ちる 川べの宿の
門(かど)遠く 水鶏(クイナ)声して
夕月すずしき 夏は来ぬ

五月(さつき)やみ 蛍飛びかい
水鶏(クイナ)鳴き 卯の花咲きて
早苗(さなえ)植えわたす 夏は来ぬ

私が調べたのは、こんなにいっぱい!↓

  • 忍び音:その年に聞かれる時鳥(ホトトギス)の鳴き声
  • 早乙女:田植えをする女性
  • 裳裾:衣服のすそ
  • 玉苗:苗代から田へ移し植えられる苗
  • おこたり諌むる:怠らず勉学に励めといさめられる
  • 楝(おうち):夏に花をつける栴檀(センダン)の樹
  • 水鶏(クイナ):古典文学にたびたび登場するヒクイナ、この鳥の鳴き声は戸を叩くようにも聞こえる

5番の歌詞は1番から4番までの歌詞をまとめた(面白い!)ものだったので、今回は省略しました〜。

我が家の子どもたち(もうみんな大人だけど(^ ^))も唱歌はほとんど知らないみたい。学校でも歌わなくなったものね。私だってちゃんと歌詞を知らないし。でも、美しい日本語と素敵なメロディの曲がたくさん!

これからも歌っていきたいです♬

聴いてね♪

2022-04-24 | song

灯火♪

この曲を歌っているのはシンガーソングライターの優河さん。

初めて聴いたのは、仙台のジャズフェスの特設ステージで。その歌声にすっかり魅せられて、その後、小さなカフェでのマイクもアンプもない弾き語りのライブを聴きに盛岡へ。その次の年にはウィリアム・モリスの壁紙が美しい岩手県公会堂でのライブを聴きに再び盛岡へ。大好きな盛岡+優河さんのライブは2回ともレアなひとり旅でした。

そしてこの冬、ドラマ「妻、小学生になる」の主題歌として毎回絶妙なタイミングで流れてきて、その度にジーンと心を震わせてくれたこの曲。

優河さんの透明感溢れる歌声には及びもしないけれど、大好きなこの曲を、会いたいけれど今はもう会えない愛しい人を思って歌いました。

聴いてね♪

2022-04-08 | song

ミモザ♪

すっかりご無沙汰してしまいました。

昨年の10月母の介護が始まり、まだまだ介護の日々が続いてくれると思っていたのですが、11月の末に母は天国へと旅立っていきました。

痛みや不安から解放されて、安らいでいる母を思いながらも、いつも側にいてくれた母がいない現実が寂しくてメソメソと過ごす日々が続きました。

母も毎年楽しみにしていた庭のクリスマスローズも綺麗な花を咲かせ、仙台では今日、桜の開花宣言が発表され、春の訪れを感じられるようになりました。

3月生まれの私は冬が苦手で(夏も苦手💦)春が来ると土の中から出てくる虫たちのように(笑)春の訪れに元気をもらえるのです。

春の訪れに力を借りて、また歌をお届けできたら♪と、久しぶりの「聴いてね♪」です!

ミモザの花の見頃を迎えた仙台から、戦渦に苦しむウクライナ🇺🇦の人々に、1日も早く本当の「春」が来ることを祈りながら歌いました。

このオリジナル曲は、「聴いてね♫」投稿を始めたばかりの頃アップしたのですが色々と不慣れすぎて〜全編「ザ〜〜〜〜〜」っとノイズが入っていて聞きづらい😭〜ので、Take2です!聴いてね♪

2021-11-15 | others

久しぶりの投稿です♪

9/26のYouTube 動画以来、久しぶりの投稿です。

この夏90歳の誕生日を迎えた私の母。5月にヘルペスを患ってから、体調を崩しがちだったのですが、8月に孫達も揃って卆寿のお祝いした時にはグッと元気になって、本人も私達もとても喜んでいました。

それが、10月に入って急に痩せてきて、10月末にはガクガクっと弱ってしまい、昨日できていたことが今日できなくなってしまう、ということの連続で、あれよあれよと言う間に、11月になってからはベッドでの生活となりました。ケアマネージャーさんの親身でスピーディーな対応のおかげで、介護用のベッドと体位変換してくれるエアマットをお借りすることができ、往診してくださるお医者さんも見つかり、介護を助けてくれるヘルパーさん達にいろいろ教えてもらいながら、介護に専念する日々となりました。

母の介護に専念するため、職場の上司にも同僚にも大変迷惑をかけてしまったのですが、今月末で退職させていただくことになりました。

急激な変化に対応するのがやっとの日々でしたが、在宅ワークの多い長女にもしっかり助けてもらいながら、少しずつ介護生活のペースにも慣れてきたところです。

おかげさまで、母も「なんで急にこんなになっちゃったのかしらねー?」と言いながら、今は特に痛みや具合の悪さはなく、眠っていることがほとんどですが、穏やかに、ユーモアも忘れずに過ごしてくれています。

そんなこんなで、歌の動画のアップはなかなかできない状況ですが、時間をみつけて歌とギターの練習は続けないと!と思っているところです。今は毎晩母の枕元で讃美歌を歌っています♪

2021-09-26 | song

晩夏(ひとりの季節)♪

今週はユーミンの日本語使いの美しさが際立つこの1曲「晩夏(ひとりの季節)」です♪

この季節にぴったり!と思い、歌ってみました。秦くんVersionでお届けします💕

ユーミンの表現が秀逸で、歌い出しの「ゆく夏に名残る暑さは夕焼けを吸って燃えたつ葉鶏頭」から、もう凄い!

そして、歌いながら、日本語の美しさに感動してしまいます💕色の表現のバリエーションの豊かさは驚くばかりです。

日本の色の名前や読み方、カラーコードを紹介してくれるサイトを見つけました。この「伝統色のいろは」というサイトすごいです!

紅だけでも、唐紅・韓紅・深紅・紅鼠・紅色などなど、それぞれに由来と色がわかって見飽きません。

夕暮れ時の刻々と変わる空の色を、「茜は紅に」「藍色は群青に」「薄暮は紫に」と美しい日本語で追いかけている歌詞に痺れます。

以前から聴いていたのに、いざ歌ってみようと思ったら、「薄暮」って?「しじま」って?何となくわかる気がするけど、私の理解はなんでも曖昧なので💦 それで調べました。

薄暮は「日が暮れようとする頃。夕暮れ。黄昏。」しじまの漢字は「静寂」で、漢字のまま「静まりかえって、物音ひとつもないこと。」なるほど〜。

「ふるさとは深いしじまに輝き出す」で終わるこの曲歌詞のどこをとっても美しくて、うっとりです💕

聴いてね♬

2021-09-18 | song

君に会えてよかった♪

今週の1曲はオリジナル「君に会えてよかった」です♪

夕焼けを見ながら心に浮かんだ気持ち、それをそのまま聞こえてきたメロディにのせて「作った」というより「生まれた」曲です。

あんまり気張らず、毎月ゆるくライブを続けたいなあと思い、久しぶりにkaffe tomteで「これから毎月お願いします♪」と再開させてもらったchiharu live @ kaffe tomteでラストに歌った曲。

簡単なメロディなので、繰り返しのところを一緒に歌ってくれたら嬉しい〜♪とお願いして歌い始めたところ、皆さんの歌声が聴こえてすごく嬉しかった🤗

コロナ禍で〜毎月のつもりがその1回だけになってしまったけれど、また一緒に歌える日を楽しみに💕出会いに感謝して歌いました😊聴いてね♪

1 2 3 4 5 6 7