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2017年9月11日
2017-09-11 | live

青空が嬉しいジャズフェスでした♪

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5年ぶりの晴天に恵まれた今年のジャズフェス

chiharuのステージは土曜日の16:20スタート

真夏に戻ったような日差しと芝生の緑、木々の緑、真っ青な空、優しい風・・・そしてそして聴きに来てくださった方たちの笑顔がいっぱいのおかげで、緊張が吹き飛んでしまいました♪

2012年に勇気を振り絞って応募用のビデオを送り、初めて参加できたジャズフェス。それをきっかけにCDをリリースさせてもらうことになりました。5年後の今年のステージがなんと、CDを制作するにあたり、アレンジ、録音、ジャケットデザインと何から何までお世話になったデジタルアーツ仙台の校舎の前、懐かしい錦町公園の芝生の上。おまけに音響を担当してくださるのがデジタルアーツ仙台の皆さんで、お世話になった先生も私の時間に合わせて駆けつけてくださり、音響を監督してくださいました。何ともありがたく、改めていただいたご縁に感謝の気持ちでいっぱいのステージとなりました。

今回お届けしたのは

1.「レモンスカッシュ」(オリジナル)初恋に思いを馳せる胸キュンソング

2.「ボクはトムテ」(オリジナル)北欧の見守り妖精「トムテ」の思いを歌った曲、立町にある「kaffe tomte」の勝手に応援ソングでもあります(つい先程「公式応援ソング」に認証されました!(笑))

3.「耳をすませて」(オリジナル)詩人・茨木のり子さんの「聴く力」から受けた思いを曲にしました

4.「あおぞら」(オリジナル)初めて参加したジャズフェスから、毎回欠かさず、そしてどのライブでも必ず歌ってきた大切な曲です

ステージ最後の1曲は、ジャズフェスのルール「1曲、ひとりのみ飛び入りOK」のおかげで実現した長男とのコラボ(これはなかなかレアです(笑))。ギターは長男に任せて、長男の十八番である秦基博の「虹が消えた日」を二人で歌いました。ギターのコードを気にせず思いっきり歌えるのはいいなあ、ハモルって気持ちいいなあ~とつくづく・・・。

shojiと日差し

気持ちも晴れ晴れ~な2日目は午後からあっちこっちをふらふら。文字通り音楽が溢れる街にやっと訪れた太陽の日差しを嬉しそうに浴びながら、たくさんの人々が思い思いに楽しんでいて、なんとも素敵な雰囲気♪

ジャズフェス発祥の地、定禅寺通り沿いは今でもジャズの聖地。日が落ちてくる頃、この通りを歩くのは最高です。 歩きながら、皆な気持ちはスウィングしています♪

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そしてここ何年か、私のジャズフェスの締めは~西公園での河北新報特設ステージでのライブ。 ここで美味しいビールを飲みながら、ソロやセッションを繰り広げるプロのステージをしみじみと楽しむんです♪

このライブもここ何年かは雨が降ったり止んだりする中、足元もぐちょぐちょになりながら~でしたけれど、今年は本当に気持ちよく~だんだん空が暗くなって、時折吹く風も心地よくて最高の時間でした。

ここ何年か毎年最終日を飾ってくれている畠山美由紀さん、そして今年の仲間たちも素敵でした♪ 気仙沼出身の畠山さんの故郷への思いが溢れるステージでした!

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振り返れば、ジャズフェスに背中を押してもらい、細々とゆるゆるながら続けてきた音楽活動も4年と4か月が過ぎました。いつまで歌えるのかな???と時折不安がよぎるけど、ゆっくりペースでも、届けたい思いが詩とメロディーになって曲ができる限り、聴いてくれる方がいる限り、歌っていきたいなあ、と思いを新たにしたジャズフェス最終日の夜でした♪

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